こんにちは、歯科衛生士の村上です❄

新年あけましておめでとうございます🎍
今年もどうぞよろしくお願い致します。

お正月休みを終えて、本日より通常通り診療を行っておりますので、お口の中で気になる事がある方、新年を綺麗なお口でスタートさせたい方、しばらく定期検診に通えていない方も是非この機会にご来院くださいませ。


また定期的に検診でクリーニングやチェックをすることはとても大切ですが、
何より大切なのは毎日のセルフケアです！

毎日のセルフケアというと“歯ブラシ”が基本的な清掃用具ではありますが、
フロス（糸ようじ）の使用はされていますでしょうか？

フロスは歯ブラシでは磨くことのできない『歯と歯の間』を綺麗にすることができますので、是非歯ブラシと一緒に併用しておきたいアイテムです！
歯と歯の間は虫歯にもなりやすい部位ですので、しっかりとケアしておきたいですね^^

しかし、せっかくフロスを使用していただいていても
使い方が間違っているとフロスの力を最大限に引き出すことができません💦

本日は今日から使えるフロスのワンポイントアドバイスをご紹介したいと思います✨



《フロスの使用方法》
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① のこぎりを引くような要領で歯と歯の間にゆっくりとフロスを入れます。
② 歯茎の中にフロスを滑り込ませた状態で歯の側面にしっかりと押し付けます。
③ 歯に押し付けたまま上下左右に動かして歯面をこすります。
④ 反対側の歯の側面も同様に行います。
⑤ ゆっくりとスライドさせながらフロスを抜きます。

※上記手順にて１ヶ所の歯と歯の間の清掃が完了です。
①～⑤の手順を繰り返してすべての歯と歯の間の清掃を行ってください。
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★ここでとても重要なのが『歯にしっかり押し付けること』です！

歯と歯の間をただ出し入れするだけになってしまっていると、
歯の側面に付いた汚れをしっかり落とすことができません。

また、歯茎の中には『歯周ポケット』と呼ばれる隙間があります。
歯周ポケットの深さは人によって異なりますが通常1mm～3mm程度の深さがあり、
歯周ポケットの中にも汚れや歯石は溜まってしまいます。
そのためフロスを歯茎の中に少し入れて行っていただくと
歯周ポケット内も綺麗にすることができます◎


慣れるまでは時間がかかったり、うまくフロスが通らなかったりと
苦戦することもあるかと思います。
まずはフロスに慣れることが大切ですので諦めずに続けてみてください🌞

なかなか文章では伝わりにくいかと思いますので、
実際にご来院いただければ使用方法について詳しくご説明させていただきます^^

またフロスよりも歯間ブラシを使用したほうが良い場合や
フロスにもいろいろな種類があり、
患者様それぞれに適した清掃用具をご提案させていただきますので
是非一度ご来院くださいませ🦷✨

尚、緊急事態宣言は明けましたが、コロナウイルス感染予防対策として、
ご来院の際は手指消毒、検温、マスクの着用のご協力を引き続きお願いします。
またスタッフの毎朝の検温、体調管理も継続して行っております。

それでは皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしております☆