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着色について|神戸市灘区六甲道駅の歯医者なら、
フジイデンタルクリニック
一般・小児・矯正歯科、口腔外科
着色について
- 2023年1月27日
- 審美歯科
こんにちは助手のイスレブです🌷
皆様は歯の着色が気になった事はございますか?
―着色原因―
◎加齢による歯の黄ばみ
表面を覆っている白色物質であるエナメル質が加齢に伴って摩耗し薄くなることで内側の象牙質がより透けて見えやすくなります。
◎外部からの着色
コーヒー、ワイン、お茶、チョコレート、タバコ、ココアなどに含まれる色素が歯の表面に沈着することがあります。
◎虫歯による色の変化
初期では歯の表面が脱灰することによって起きるホワイトスポットという現象がみられ更に進行すると黒色に変色します。虫歯が神経に達すると死んでしまうことで歯が茶色っぽくみえることもあります。
◎抗生物質による色の変化
テトラサイクリン系と呼ばれる種類の薬剤は骨や歯など身体の硬組織に対して影響を及ぼし特に歯に着色を起こす副作用が報告されているそうです。
―対策―
・コーヒーなどステインを含む飲食の後は口をゆすぐ
・はみがきをする時にゴシゴシ力強く行わない(歯の表面を傷つけない)
・汚れを除去したり漂白するアイテムや施術を利用する
・抗生物質、虫歯による色の変化は被せ物等の治療で対応することが出来ます。
当院では歯科衛生士による着色除去も行っておりますのでお悩みの方はご相談ください🌠